粘土を触る前に陶芸の全体像を知りたく読み漁った陶芸本の中で特に良かった2冊。(まだまだ積読アリマス)
2冊とも絶版ですが(やきものの化学は電子書籍あり)初心者にとても解り易い内容なので、陶芸を始める前に読んで良かった本です。そして手元に置いて頻繁に確認したい内容です。
保存版 見てわかる陶芸材料 寺田康雄著

- 土、釉薬、その他陶芸で使用する材料について産地別に詳しく紹介されている
- 焼成見本や材料の価格、販売店等の記載がとても参考になる
- 土を採るところから再生するところまで書かれていたり、とにかく素材について深く知れる本
やきものの科学: 粘土・焼成・釉薬の基礎と化学的メカニズムを知る 樋口わかな著
釉薬に興味があり自分で調合もしたいので、これは!と思って手に取った本
- 難しそうな事を解り易く、簡単そうな事を深くというコンセプト通りとても解り易く納得しながら楽しく読めた(本を開くと文字ばかりで難しそうですが知りたい気持ちがあれば大丈夫です)
- 三角座標やゼーゲル式も理解出来た。ゼーゲル式についてはこれでもかと言うくらい丁寧に例を出して解説してくれているのでこれを読めば理解できる。手間は掛かるけど慣れかな?
- そしてタイトルにもあるように粘土・釉薬・焼成について化学的メカニズムを解説しているので非常に勉強になる。メカニズムを知っていると色々対応しやすい。これは電子ではなく紙で手元に置いておきたい本です。深く陶芸に携わりたい人にはオススメです。
ざっくり陶芸の世界を知るために1番初めに読んだのは
やきものの教科書: 基礎知識から陶芸技法・全国産地情報まで です。
入門にはとても良い内容でした。集めた本の中で誠文堂新光社さんの本が多い印象。わかりやすい。
正月休み中に菊練りの練習をしようと粘土も準備していましたが、「やきものの化学」を読んで陶芸では色々な有害物質を扱う(乾燥粘土の粉塵も然り)ので家で作業をする場合は注意点が多々あると知り、もう少し環境を整えてからにしようと思い直しました。(人形制作と同じ感覚ではダメでした。。。)
